クソザコナメクジ

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最近観た映画たち

大学生最後のテスト期間も終わり、またちょくちょくと映画鑑賞を再開させている。ハズレを引くこともあればアタリを引くこともあるが、今回は割とアタリが多い気がする。

・工事中(en construcción)

工事中 [DVD]

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 少林サッカー

少林サッカー [Blu-ray]

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 シザーハンズ

 ・ブレアウィッチプロジェクト

 ・セブン

セブン [DVD]

セブン [DVD]

 

 ・白鯨との闘い

 ・オデッセイ

 タイピスト

タイピスト!(字幕版)
 

 プラダを着た悪魔

 ・ヘザース

ヘザース [DVD]

ヘザース [DVD]

 

 ・アンテナ

アンテナ スペシャル・エディション [DVD]

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 バチカンで逢いましょう

 ・ボビーフィッシャーを探して

ボビー・フィッシャーを探して [DVD]

ボビー・フィッシャーを探して [DVD]

 

 ・サプライズ

サプライズ [Blu-ray]

サプライズ [Blu-ray]

 

 ・アメリカンスナイパー

アメリカン・スナイパー [DVD]

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多分個別でレビューするヤツもあるので、かいつまんで今回観た映画の紹介というか感想を述べていきます。

まず工事中。これは今回の映画たちの中では唯一のドキュメンタリー映画で、開発されゆくバルセロナのスラム街の一角を、まるで定点観測したような、ヤマ無しオチ無しの凄く平坦な作品です。でも、凄く面白い。定点観測とは言いましたが、その町に根付いた人々の生活や息遣いがスクリーン越しに臭い立ってくるようです。過去、現在の映像を交差させながら、両の手で優しく掬い取られた町の1シーンや変化しつつある景色は、まるで生き物みたいで。娼婦とヒモのカップルやレンガ職人等は勿論フィクションでしょうが、それ以外は全くのすっぴんの映像で、これを130分流すだけ、流すだけと言ってもどのシーンも欠かすことが出来ない必然性を持っていて、それが一つのテンポを生み、変化していく町そのものの輪郭を映し出しているのは感服しました。

ちょっとググったら他にも結構沢山映画撮ってるみたいだしチャンスがあれば観たい。

 

で、次はブレアウィッチプロジェクト。コイツはドキュメンタリーと言いながらも、要は、モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)作品で、その分野の先駆けともいえる存在です。古典やし観とくか、程度の気持ちで観たけど映像に引き込まれました。話としては魔女の伝説を取材しに大学生3人が森の中に入り、奇妙な出来事に遭遇するという至極単純なプロットで、低予算の為魔女が出てくるわけでもなく、ビデオカメラ直撮りのため揺れる映像で、鑑賞者を選ぶ作品である事は違い無いです。最終的に謎が明かされる事も無く、不満を感じる方も多いハズです。自分的にはクローバーフィールドRECと比べるとわざとらしい”サービスショット”が無くて好感を持てたかな。あ、そう言えば一緒に鑑賞した同居人は放送禁止の方が面白いと言ってた。当たり前だよなぁ。

 

REC/レック [Blu-ray]

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放送禁止 DVD封印BOX

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セブンはデビットフィンチャー好きなら観ておくべきかと思い鑑賞。七つの大罪に準えた殺人が起こり、新米刑事がシリアルキラーを追い詰める話。これを鑑賞して初めてフィンチャーが何故ファイトクラブのラストシーンを原作から改変したのか、その意味に気づいた。普通にネタバレになるのだけれど、セブンではブラッドピット演じる新米刑事のミルズが、シリアルキラーに嫁を殺され、怒りに打ち震え犯人を殺そうとする。しかし、犯人の計画の中では、自分が殺されることで初めて連続殺人が完結するというもので、だからこそミルズは己に抗おうとする。しかしミルズは抵抗虚しく引き金を引く。これに対して、ファイトクラブでは主人公が、ブラッドピット演じるテイラーに追い詰められながらもテイラーの頬を銃で打ち抜き、幸福感に包まれながらも崩壊していくビルに消える。この、大きな力の前で無力に苛まされた時、それでも自分の意思で決定をして選択をして結末を導くという自由意思がフィンチャーによるセブンのラストに対するアンサーなんです。セブンで選択を行えなかったブラピは、ファイトクラブで頬を打ち抜かれるブラピとして否定されてるんだなぁと。セブンは観たけどファイトクラブを観てない人は必ずセットで観た方が良いという事を言いたい。

 サプライズは、邦題よりも原題のYou’re the Next(次はお前だ)の方がまさしく正確なタイトルだと思った。というかホラー映画なんてサプライズがあって当たり前なのに、わざわざタイトルにぶち込んで自らハードル上げるような事すんなよ…

ボビーフィッシャーを探しては隠れた名作っぽい感じ。(隠れてない?) 内容を一言で表すなら「孟母三遷」かな。プロのチェスプライヤーを目指す子供とその両親による物語で実話ベースだったみたいなんですけど、子供の教育って難しいんですね。

 

うう。今回は名作が多かったのでもっと書きたい事があるぞ… オデッセイ、プラダを着た悪魔、アメリカンスナイパーは個別記事を書きます(多分)

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